理事長挨拶

社会医療法人宏潤会 理事長 宇野 雄祐

多様なニーズに応えうる看護師は、
これからの時代に必要な存在

現在の私たちは、気候変動、感染パンデミック、戦争、経済危機を目の当たりにしています。でも、これらは私たちが生まれるずっと前から続いていることです。昔の人も経験していることです。
人間は、いつの時代も厳しい環境の中で生きてきました。病める人は、いつの時代にもおられます。どのような環境にあろうとも、その人に手を差し伸べることが医療人の役目です。
でも医療人としての人生では、嬉しいことばかりではありません。辛くて立ち止まったり、膝をついたり、後ろ向きに走り出したくなったりします。答えのない隘路に迷い込むかもしれません。そのような時は、心の中で叫んでください。
「人がより良く救かる方法を選ぶしかない!!!!」
いつの間にか前を向いて全力疾走している自分に気づくはずです。看護師になって良かったと、思えるはずです。
これからは、医療、ケアのニーズが多様になります。医療職の中で多様性に応えられるのは、看護師です。様々な機会や場所で必要とされます。大いなる学びが期待されます。ともに成長していきましょう。
人を助け、救けるのは、人としての本質ですから。

社会医療法人宏潤会 理事長
宇野 雄祐/Yusuke Uno

院長挨拶

院長挨拶 野々垣 浩二

「キラキラ輝く」看護師へ。
一人ひとりの成長を、全力で支援する

「看護部長、先輩、理事長、病院長 みんなキラキラしている!」
そんな声が聞こえてきそうです。

「私も、キラキラメンバーになれるかな?」
大丈夫!!3つの秘訣を伝授します。

1.いきいきと仕事に取り組む
医療の現場は、小さなミスが患者の命を左右することになりかねません。時には落ち込むこともあるでしょう。常に前を向いて 「活力」 を持っていきいきと仕事に向き合ってください。下を向いたり、ネガテイブになったりしないでください。

2.仕事に誇りとやりがいを
私は何度生まれ変わっても医療の道を選びます。最初は自信がない皆さんも、必ず自分の仕事に誇りとやりがいを感じることができます。 「熱意」 を持って、医療に自分の一生を捧げてほしいと願います。

3.仕事に没頭を
ワークライフバランスはとても大切です。休日はオシャレしてenjoyを。しかし、仕事と人生を切り離すことはできません。仕事が充実しなければ、私生活は充実しないでしょう。目の前の命を救う、医療の仕事に 「没頭」 してください。

さあ、3つの秘訣を実行すれば、皆さんもキラキラメンバーの一員です。大同病院は、皆さんの成長を最大限支援します!!

大同病院院長
野々垣 浩二/Koji Nonogaki