病 棟 部署センター 下記から選択した病棟の説明がご覧いただけます。 A4病棟 A5病棟 A6病棟 A7病棟 A8病棟 A9病棟 B4病棟 B5病棟 B6病棟 B7病棟 A4病棟 産婦人科、小児科の混合病棟であるA4病棟。妊婦さんの相談に乗ったり、もしくは、お話をお聞きしたり、保健指導や出産前教育に携わったりと、助産師・看護師の活躍の幅が広い病棟です。 スタッフとの信頼関係が築かれることで、妊婦さんには安心して出産に臨んでいただいています。助産師・看護師は小児科・産婦人科の合同カンファレンスにも参加し、すべての妊婦さんと出生児について、妊娠期から産後まで連携して関わります。 退院後の育児のすべり出しを順調なものにするため、切れ目のないサポートと地域につなげる継続看護が自慢です。 A5病棟 A5病棟は外科と消化器内科の混合病棟です。外科は急性期で手術をされる患者様がほとんどで入退院のサイクルが早く、 消化器内科も内視鏡的手術、緊急内視鏡の対応などと、慌ただしくも活気があるのが特徴です。 医師と協力し合い看護を行うことで「スタッフが一丸となる」ことを実感できる、充実感を感じられる病棟です。 A6病棟 A6病棟は、循環器内科、糖尿病内分泌内科、腎臓内科、膠原病リウマチ内科、総合内科の混合病棟です。 循環器では心筋梗塞など緊急性の高い処置やカテーテル手術、不整脈に対するアブレーション治療などが行われる一方、 その他の科は慢性疾患の患者様が多数を占めており、退院後の生活に不安を抱える方も少なくありません。 さまざまな状況にある患者様に寄り添い、安心して日常生活に戻っていけるようサポートすることが、看護師の大切な役割です。 A7病棟 A7病棟は全がん腫に対してのがん薬物療法を受ける患者さんが入院されます。消化器がん・肺がん・血液がんの患者さんが多い病棟です。がん化学療法看護は、看護師が投与管理から副作用の症状マネジメント、外来治療へ移行する患者さんの生活を視野に入れた看護と多岐にわたり、看護の力がとても重要になります。がん薬物療法看護認定看護師を中心にチームで患者さんを支援しています。また、呼吸器内科の患者さんも多く結核を含む慢性疾患に対する看護を展開しています。慢性呼吸器疾患看護認定看護師を中心にチームワークよく、みんなで患者さんを支え、個別性のある看護を提供しています。 A8病棟 A8病棟は整形外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科など外科系を中心とした病棟です。 短期入院の患者様が多く多忙な病棟ですが、手術をして元気に退院していく姿が見られることは何よりのやりがいです。 スタッフの年齢はさまざまですが、みんな仕事に対して前向きで、働き方も効率的。 活気にあふれる明るい病棟で、「ここの雰囲気が好き」と言ってくれるスタッフが多いのが特徴です。 A9病棟 脳神経外科、脳神経内科を中心に、脳梗塞や脳出血といった脳血管疾患の患者様と関わる機会が多く、 日常生活の介助が必要な方もたくさんいらっしゃいます。看護師同士はもちろんのこと、 リハビリスタッフや介護職との連携・協力は欠かせません。また、がん化学療法を受ける患者様も入院されるため、がん看護の専門的な学びを深めることができます。穏やかで優しい雰囲気の病棟です。 B4病棟 B4病棟は、小児科の急性期から慢性期まで、あらゆる科の子どもの患者様を受け入れるほか、障害児の在宅支援にも力を入れています。 感染症での入院が多数ですが手術件数も多く、障害児のレスパイト入院などもあるため、小児について幅広く学べる環境といえるでしょう。 子どもたちの状況は様々ですが、スタッフにとって、子どもは何より元気をくれる存在。病棟はいつも明るさに満ちています。 B5病棟 B5病棟では、外科・消化器内科を中心に、手術、検査などの急性期からがん終末期までさまざまな分野の看護をおこなっています。 処置、検査が続くめまぐるしい現場の中、看護師一人ひとりが患者様に寄り添う看護、 さらには病棟全体で患者様のことを考えて行動ができることを目指して、日々努力を続けています。 B6病棟 B6病棟は循環器内科、糖尿病内分泌内科、腎臓内科、膠原病リウマチ内科、総合内科、歯科口腔外科、眼科など、外科・内科系の患者様を幅広く受け入れる混合病棟です。 多種多様な疾患、さまざまな年齢や生活背景の患者様たちに対応するには、一人ひとりを理解して個別性のある看護をおこなうことが欠かせません。 広範な知識と対応力が求められますが、そのぶん多くの学びが得られる、やりがいのある現場です。 B7病棟 B7病棟は呼吸器内科、血液内科、化学療法を中心とする病棟です。化学療法は患者様にとってつらい治療になることも多いですが、 知識と経験が豊富なスタッフがサポートに従事し、より安全・安楽に治療を受けることができるよう看護しています。 呼吸器内科の分野では、睡眠時無呼吸症候群の検査入院を受け入れることも。普段通りに眠り、検査・治療を受けることができるよう、 静かで落ち着いた雰囲気を作ることも大切にしています。