下記から選択した病棟の
説明がご覧いただけます。

ICU

手術後の患者様をはじめ、急変された方や救急搬送された重症患者様など、分野はさまざまですが注意を要する患者様の看護・治療を行うのがICUです。 その性質上、平均在室日数は3日と短いですが、救急医を中心に看護師も一緒に治療方針を考え、入院生活がより良いものとなるよう努力しています。 知識・技術の向上はもちろん、短くとも患者様やご家族との関係づくりを重視し、あたたかい看護ができるようスタッフ全員で取り組んでいます。

NICU

NICU(新生児集中治療室)は、呼吸の補助や点滴治療など、生まれたときに何らかの処置が必要と判断された赤ちゃんを受け入れる現場です。 当院の産科だけでなく、近医で出産された赤ちゃんの受け入れもおこなっています。スタッフはみんな赤ちゃんが大好き。 大切な赤ちゃんが一日も早くご両親の元に帰ることができるよう、そして健やかに育っていけるよう願いながら、細やかなケアに努めています。

GCU

GCU(新生児回復治療室)には、NICU(新生児集中治療室)での治療を終えた赤ちゃんや、酸素・点滴治療などが必要な赤ちゃんが入院します。 看護師の仕事として、赤ちゃんの看護と同じくらい大切なのは、ご両親の不安を軽くし、その後の「赤ちゃんとの生活」につなげること。 そのために、育児指導を含めた退院指導を行うとともに、退院後も地域保健師と連携してサポートを行っています。 赤ちゃんの成長・発達を見守るとともに、ご家族に寄り添う看護が信条です。

手術室

手術室は、緊急手術を含め、年々増加する手術に対応し、そのスムーズな進行のために集中して働いています。 手術室は仕事内容も環境もかなり特殊ですが、だからこそ知識や技術が確実に身につく現場です。 また術中のチームワークが欠かせないので、医師やコメディカルも含めたスタッフとのコミュニケーションが取りやすいのが特徴的。 子育て中の看護師もおり、協力しながら頑張っている、とても明るい職場です。

救急センター

年間で5,000台規模の救急搬送を受け入れてきた救急センター。近年は今まで以上に重症な患者さんの受け入れも多くなってきました。 スピードが求められる現場で多様な患者さんに対応するなかで、内科系、外科系、小児科領域についての知識が身につき、その後のキャリアに十分活かすことができます。 スタッフの年齢は20~40代、子どもがいる方も男性看護師もいて、職場の雰囲気は明るく良いと評判。 認定看護師2名をはじめ経験が豊かな既卒者も増えており、みんなで協力して業務に取り組んでいます。

内視鏡センター

安全かつスムーズな検査を心がけ、年間13,000件(2021年実績)の検査に対応しているのが内視鏡センター。 特殊な手技・検査・治療が多いので習得には時間を要しますが、充実した教育制度と他のスタッフや医師に気軽に相談できる雰囲気があるので、 内視鏡関係の技術に関心をもつ方なら熱意をもって業務に携わることができます。

放射線

医師、放射線科技師、看護師などの多職種が所属し、画像検査や放射線治療などに取り組む放射線科。 看護師の仕事は、各種の検査やがん放射線治療・IVR(画像下治療・検査)時の看護や介助、そして患者さんやご家族の精神的なケアです。 検査方法、検査部位は幅広く、検査の画像を見ながら治療を行うケースなども少なくありません。 放射線科ならではの知識、技術が身につく、やりがいのある職場です。

外来化学療法センター

外来化学療法センター患者さんが通院で安全に化学療法を受けるための施設です。 施設内は落ち着いた環境で、患者さんがリラックスして治療を受けられるよう配慮されています。 センターのスタッフは各科医師・認定看護師・専任看護師・薬剤師からなる専門チーム。 看護師は治療中いつでもそばにいて患者さんを支えるので、患者さんにとって身近な存在。不安や悩みを伺ったらチーム全体に橋渡しをして解決策を考えます。

クリニック

さまざまな患者さんの外来診療に対応するクリニック。 看護師の仕事は診療・各検査介助・患者指導などが主ですが、ストーマ外来・小児看護ケア外来など看護師が中心になる看護外来もあり、活躍できる環境です。 また、子育て中のスタッフも含め看護師のバックグラウンドはいろいろ。 年齢層も勤務形態もさまざまですがお互いに協力し合い、患者さんが当院を信頼して通院できるよう、常に力を尽くしています。