9F | A9病棟 | |
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8F | A8病棟 | |
7F | A7病棟 | B7病棟 |
外来化学療法センター | ||
6F | A6病棟 | B6病棟 |
5F | A5病棟 | B5病棟 |
4F | A4病棟 | B4病棟 |
NICU | GCU | |
3F | ICU | 手術室 |
1F | 内視鏡センター | 放射線科 |
救急センター | ||
クリニック |
DEPARTMENT
命に直結する現場だからこそ落ち着いて正確に安全に。
適度な緊張感が丁寧で正確な処置につながる。
やるべきことを安全に、的確に行う。
その意識が満ちた現場の空気が
患者さんとご家族をやさしく包み込む。

A9病棟
神経内科、脳神経外科を中心としたA9病棟。脳梗塞や脳出血といった脳血管疾患の患者さんと関わる機会が多く、 日常生活の介助が必要な方もたくさんいらっしゃるため、看護師同士はもちろんのこと、 リハビリスタッフとの連携・協力は欠かせません。それぞれの患者さんの自律を目指し、平均年齢27歳の若いスタッフがパワフルに働いています。

A8病棟
A8病棟は整形・泌尿器・耳鼻科など外科系を中心とした病棟です。 短期入院の患者さんが多く多忙な病棟ですが、手術をして元気に退院していく姿が見られることは何よりのやりがいです。 スタッフの年齢はさまざまですが主婦層が多くいるせいか、みんな仕事に対して前向きで、働き方も効率的。 活気にあふれる明るい病棟で、「ここの雰囲気が好き」と言ってくれるスタッフが多いのが特徴です。

A7病棟
呼吸器内科、血液内科と化学療法をおこなう患者さんが入院されるA7病棟には、呼吸状態が悪い方、がんの終末期の方、 初めて化学療法をおこなう方、限られたスペースで長い入院生活を送る結核患者の方などがいらっしゃいます。 不安やストレスがかかりやすい病状・状況の患者さんが多いため、看護師のサポート力が大きく求められる病棟といえるでしょう。 スタッフ全員が、患者さんが安心して治療が続けられるよう、常に心を砕いています。

B7病棟
B7病棟は呼吸器内科、血液内科、化学療法を中心とする病棟です。化学療法は患者さんにとってつらい治療になることも多いですが、 知識と経験が豊富なスタッフがサポートに従事し、より安全・安楽に治療を受けることができるよう看護しています。 呼吸器内科の分野では、睡眠時無呼吸症候群の検査入院を受け入れることも。普段通りに眠り、検査・治療を受けることができるよう、 静かで落ち着いた雰囲気を作ることも大切にしています。

外来化学療法センター
外来化学療法センター患者さんが通院で安全に化学療法を受けるための施設です。 2017年1月に移転・リニューアルした施設は落ち着いた環境で、患者さんがリラックスして治療を受けられるよう配慮されています。 センターのスタッフは各科医師・認定看護師・専任看護師・薬剤師からなる専門チーム。 看護師は治療中いつでもそばにいて患者さんを支えるので、患者さんにとって身近な存在。不安や悩みを伺ったらチーム全体に橋渡しをして解決策を考えます。

A6病棟
A6病棟は、循環器、内分泌、腎臓内科、膠原病、総合内科の混合病棟です。 循環器では心筋梗塞など緊急性の高い処置やカテーテル手術、不整脈に対するアブレーション治療などが行われる一方、 その他の科は慢性疾患の患者さんが多数を占めており、退院後の生活に不安を抱える方も少なくありません。 さまざまな状況にある患者さんに寄り添い、安心して日常生活に戻っていけるようサポートすることが、看護師の大切な役割です。

B6病棟
B6病棟は循環器、内分泌、腎臓内科、膠原病、総合内科、口腔外科、眼科など、外科・内科系の患者さんを幅広く受け入れる混合病棟です。 多種多様な疾患、さまざまな年齢や生活背景の患者さんたちに対応するには、一人ひとりを理解して個別性のある看護をおこなうことが欠かせません。 広範な知識と対応力が求められますが、そのぶん多くの学びが得られる、やりがいのある現場です。

A5病棟
A5病棟は外科と消化器内科の混合病棟です。外科は急性期で手術をされる患者さんがほとんどで入退院のサイクルが早く、 消化器内科も内視鏡的手術、緊急内視鏡の対応などと、慌ただしくも活気があるのが特徴です。 医師と協力し合い看護を行うことで「スタッフが一丸となる」ことを実感できる、充実感を感じられる病棟です。

B5病棟
B5病棟では、外科・消化器を中心に、手術、検査などの急性期からがん終末期までさまざまな分野の看護をおこなっています。 処置、検査が続くめまぐるしい現場の中、看護師一人ひとりが患者さんに寄り添う看護、 さらには病棟全体で患者さんのことを考えて行動ができることを目指して、日々努力を続けています。

A4病棟
産婦人科、小児科の混合病棟であるA4病棟。妊婦さんの相談をお聞きしたり、保健指導や出産前教育に携わったりと、助産師・看護師の活躍の幅が広い病棟です。
スタッフとの信頼関係が築かれることで、妊婦さんには安心して出産に臨んでいただいています。
助産師・看護師は小児科・産婦人科の合同カンファレンスにも参加し、すべての妊婦さんと出生児について、妊娠期から産後まで連携して関わります。
退院後の育児のすべり出しを順調なものにするため、切れ目のないサポートと地域につなげる継続看護が自慢です。

B4病棟
B4病棟は、小児科の急性期から慢性期まで、あらゆる科の子どもの患者さんを受け入れるほか、重症心身障碍児の在宅支援にも力を入れています。 感染症での入院が多数ですが手術件数も多く、重症心身障碍児のレスパイト入院などもあるため、小児について幅広く学べる環境といえるでしょう。 子どもたちの状況は様々ですが、スタッフにとって、子どもは何より元気をくれる存在。病棟はいつも明るさに満ちています。

NICU
NICU(新生児集中治療室)は、呼吸の補助や点滴治療など、生まれたときに何らかの処置が必要と判断された赤ちゃんを受け入れる現場です。 当院の産科だけでなく、近医で出産された赤ちゃんの受け入れもおこなっています。スタッフはみんな赤ちゃんが大好き。 大切な赤ちゃんが一日も早くご両親の元に帰ることができるよう、そして健やかに育っていけるよう願いながら、細やかなケアに努めています。

GCU
GCU(新生児回復治療室)には、NICU(新生児集中治療室)での治療を終えた赤ちゃんや、酸素・点滴治療などが必要な赤ちゃんが入院します。 看護師の仕事として、赤ちゃんの看護と同じくらい大切なのは、ご両親の不安を軽くし、その後の「赤ちゃんとの生活」につなげること。 そのために、育児指導を含めた退院指導を行うとともに、退院後も地域保健師と連携してサポートを行っています。 赤ちゃんの成長・発達を見守るとともに、ご家族に寄り添う看護が信条です。

ICU
手術後の患者さんをはじめ、急変された方や救急搬送された重症患者さんなど、分野はさまざまですが注意を要する患者さんの看護・治療を行うのがICUです。 その性質上、平均在室日数は3日と短いですが、救急医を中心に看護師も一緒に治療方針を考え、入院生活がより良いものとなるよう努力しています。 知識・技術の向上はもちろん、短くとも患者さんやご家族との関係づくりを重視し、あたたかい看護ができるようスタッフ全員で取り組んでいます。

手術室
手術室に所属する看護師は32名(2018年1月時点)。緊急手術を含め、年々増加する手術に対応し、そのスムーズな進行のために集中して働いています。 手術室は仕事内容も環境もかなり特殊かもしれませんが、だからこそ知識や技術が確実に身につく現場です。 また術中のチームワークが欠かせないためか、医師やコメディカルも含めたスタッフとのコミュニケーションが取りやすいのが特徴的。 子育て中の看護師もおり、協力しながら頑張っている、とても明るい職場です。

内視鏡センター
安全かつスムーズな検査を心がけ、看護師12名(2018年1月時点)で、年間13,000件(2017年1月~12月)の検査に対応しているのが内視鏡センター。 特殊な手技・検査・治療が多いので習得には時間を要しますが、充実した教育制度と他のスタッフや医師に気軽に相談できる雰囲気があるので、 内視鏡関係の技術に関心をもつ方なら熱意をもって業務に携わることができるでしょう。

放射線科
医師、放射線科技師、看護師などの多職種が所属し、画像検査や放射線治療などに取り組む放射線科。 看護師の仕事は、各種の検査やがん放射線治療・IVR(画像下治療・検査)時の看護や介助、そして患者さんやご家族の精神的なケアです。 検査方法、検査部位は幅広く、今している検査の画像を見ながら治療を行うケースなども少なくありません。 放射線科ならではの知識、技術が身につく、やりがいのある職場です。

救急センター
年間で5,000台規模の救急搬送を受け入れてきた救急センター。近年は今まで以上に重症な患者さんの受け入れも多くなってきました。 スピードが求められる現場で多様な患者さんに対応するなかで、内科系、外科系、小児科領域についての知識が身につき、その後のキャリアに十分活かすことができます。 スタッフの年齢は20~40代、子どもがいる方も男性看護師もいますが、職場の雰囲気は明るく良いと評判。 認定看護師2名をはじめ経験が豊かな既卒者も増えており、みんなで協力して業務に取り組んでいます。

クリニック
さまざまな患者さんの外来診療に対応するクリニック。 看護師の仕事は診療・各検査介助・患者指導などが主ですが、ストーマ外来・小児看護ケア外来など看護師が中心になる看護外来もあり、活躍できる環境です。 また、子育て中のスタッフも含め看護師のバックグラウンドはいろいろ。 年齢層も勤務形態もさまざまですがお互いに協力し合い、患者さんが当院を信頼して通院できるよう、常に力を尽くしています。