疾患の改善以外で感じさせられる驚きや嬉しさは小児科ならでは

Q. 大同病院に入職した理由を教えてください。
A. 当院は、もともと子どものかかりつけ病院です。患者と家族という立場で訪れたときのスタッフの対応がとても良く、好感を持てたことから、入職を決めました。

Q. 実際に働いてきて、どんなふうに感じていますか。
A. 現在は小児の患者様全般に対応するB4病棟に勤務していますが、印象通り人間関係が良好で、互いに助け合いながら業務を行えています。
また、入院しているのがお子さんであるぶん、入院中に大きな成長や変化を感じ、驚かされることがあります。疾患の改善以外で感じる驚きや嬉しさや、長期入院のお子さんが退院されるときに感じる、嬉しい半面ちょっと寂しいような心理。それらは小児科ならではのものかもしれません。

Q. 今後の目標を教えてください。
A. 気づけば私は、看護師歴の半分を小児看護に携わっています。今後は小児に関する心理的な関わりができるような資格の取得を目指し、より自分の看護を深めたいと考えています。